痛み止めがないと、痛くて仕事ができない。
もし痛み止めを飲まないと・・・と考えると不安でしょうがない。
旅行などの外出も不安でためらってしまうし、将来このままで大丈夫だろうか・・・。
そんな「痛み止めが手放せない」あなたの不安にお答えしていきたいと思います。
まずブログの信用性の担保として私の紹介をさせていただきたいと思います。
主に「国家資格である鍼灸師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・赤十字救急法救命員」の資格を持って活動させてもらっています。
鍼灸師としては接骨院や治療院で、述べ25000人以上の施術、アスレティックトレーナーとしては高校の部活動やプロ野球の春季キャンプなどで活動してきました。
◾️目次
1、痛み止めを手放す方法
1−1、自分の腰痛の原因を知る
1−2、大臀筋セルフケア
1−3、改善例
2、合わせてやってほしい事
2−1、痛み止めを飲んだ回数を記録する
2−2、記録の仕方
⬜︎痛み止めを手放す方法
◇自分の腰痛の原因を知る
痛み止めが手放せない事で不安のあなたへ。
まずは安心してください。一般論として「痛み止めは良くない」と思われがちですが、時と場合によってはそれ自体が必ずしも悪いわけではないです。
私は患者様に痛みが強く、どうしても使わなければいけない場面は、「ぜひ使うべき」とお伝えしています。
理由としては、我慢することによってのデメリットの方が大きいからです。
どうしても薬は使いたくない方もいらっしゃいますが、それによって非常にストレスがかかります。
ストレスは腰痛に非常に大きな影響を与えると、研究結果が出ています。
長い期間にわたって飲み続けている人、痛くなることが不安でどうしても使ってしまう人、このような方はぜひ参考にしてください。
まず、腰痛で痛み止めを使っている人は、痛みの原因をはっきりさせることが必要です。
なぜならば、腰痛の原因、理由がわかれば、それを改善することで、腰痛は良くなる可能性があるからです。腰痛が良くなれば、当然として、痛み止めを使わなくても大丈夫になりますよね。
では何が原因となっているか。
それは主に筋肉です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などの診断が出ていたとしても、実際は筋肉による問題で痛みが出ていることが多いです。
筋肉による腰痛かどうかの簡単な判別方法はお風呂です。
お風呂に入って、痛みが軽くなる、痺れが緩和するなどの効果がある場合は、筋肉が原因となって起こる腰痛である可能性が高いです。目安としては浴槽に10分〜15分程度浸かっての状態で判断してください。
◇大臀筋セルフケア
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などに限らず、腰痛の方のほとんどに共通している事は、お尻の筋肉の硬さです。
ここが硬くなることによって、腰痛を引き起こす原因となっています。
特に大臀筋という筋肉がガチガチになっているケースが多いです。
ここの簡単なセルフケアをご紹介します。
非常に簡単な内容ですが、重要なセルフケアです。
⬜︎合わせてやってほしいこと
◇痛み止めを飲んだ回数を記録する
痛み止めを飲んだ回数を日に何度飲んだのか、記録していってください。
体温や血圧を記録することと同じです。
なぜならば、腰痛の改善とともに、痛み止めを飲む回数が少なくなっていくからです。
記録することで、目に見えて効果を実感することができます。
◇記録の仕方
単純に、一日に何回飲んだかを記録していってください。
飲む回数、飲まない日の確認ができるように、1週間ずつの記録をしてもらえると、より変化がわかりやすくなります。
⬜︎まとめ
簡単に概要をまとめてみました。
まずは自分の腰痛の原因を知ること。
これがまず一番大事です。
次にお尻のセルフケアを続けること。
この2点が基本になりますので、ぜひやってみてください。
腰痛
坐骨神経痛
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