肩こりの原因になってしまう代表的な筋肉として「大胸筋」があります。
胸から肩(腕)にかけての筋肉で、主に腕を動かすこと筋肉です。
イメージとして、腕立て伏せや、ベンチプレスのような動きがメインになります。
この大胸筋が硬くなることによって、ある有名な弊害が起きやすくなってしまいます。
それが・・・
皆さんは「猫背」ですか?
自分は猫背、と思っている方も多いと思います。
先ほどの大胸筋が硬くなることによって、肩(腕)が前方に巻き込まれるような姿勢になり、結果として猫背が強調されてしまいます。
これによって、常に肩の筋肉に負荷がかかってしまい、肩こりとなります。
このようなことが原因で肩こりになっている方は非常に多いです。
もし、あなたが肩をほぐしても「すぐに硬さが戻ってしまう」「肩こりが全然良くならない・・・」などであれば。この大胸筋が原因であるかもしれません。
ぜひ、ここのケアをやってみてください。
大胸筋のセルフケアは非常にシンプルです。
ポイントとしては、少し痛い程度に力を入れて大胸筋をつまむ事です。
非常に触りやすい筋肉になりますので、可能な人は硬い部分を意識してつまんでもらえると、よりベターです。
人によってはかなり痛い場合もありますが、ぜひ頑張ってやってみてください。
大胸筋のセルフケア別法になります。
こちらも参考にしてください。